胃は大事にしよう2

胃は大事にしましょう。これほんとうに…

実際わたしもまさか自分がこんなに胃痛に悩まされるとは思ってもいなかった。どちらかといえば極度の頭痛人間であり、いつもいつも頭痛薬が手放せないほどには悩まされ、ストレスがあれば頭痛、といった風な感じだった。だからまさかよくストレスで胃が…なんていう社会人みたいなことになるとは思ってなかった。

正直、胃痛というものに対して、ストレスで胃がおかしくなるなんでうっそだ〜よく聞くけどわたしに限ってないない〜という思想の持ち主だった。今だってストレスで胃が痛くなるというのがあまり信じ切れていない。あんなに痛かったのを二度も経験しているのに。まぁその原因は、わたしごときが胃痛になんてなってはいけない、という強迫観念からくるものであろうが、それはまた別の話。

また、ここだけの話？かはわからないのだが、こっそり言ってしまうと後ろ向きな理由で部員がいなくなる、ということに酷いトラウマを抱えている。

それはわたしが部長だからなのか、個人として傷ついているのかはよくわからないが、わたしが胃痛を起こしたことは人生で二度しかない。そしてその二度どちらもが、部員がいなくなりそうだった時だ。20年間生きてきて、ここまでの胃痛を味わったことがなく、せいぜいお腹痛い〜消化不良かも〜ぐらいしかなかった。（でもよくよく思い返せば、中高生の時期母にここが痛い！と胃を押さえながら言っていた記憶がぼんやりある。しかしそこを胃だとは認識しておらず、お腹という大きな括りでしか見ていなかったし、キリキリとした痛みも2日ほどで消えていたはずだ）

とまぁ、わたしの胃痛の話は今回どうでもよくて。読者に伝えたいことが二つほどある。

・頼むから胃痛になったら休め

・胃痛になった、ということはその内胃に穴が開くからその前に治せ

だ。

タイトルでも挙げた通り、胃は大事にしましょう。今回の胃痛で身にしみるほど感じた。胃痛は長引くとほんとうに治りにくい。短期間でけりをつけて頂きたい。

胃痛が長引くとどうなるか、精神が空虚になる。さっきまでお腹が空いていたのに、食事を目の前にするとなにも食べたくない。食前食後の胃痛がなくなっても、食欲に関してはかなり影響される。ちなみに、そこでちゃんと食べないと胃液が分泌されて胃壁壊されるから食欲なくてもちゃんと食べてください。わたしの場合、実家暮らしだったのでお米の量は通常の4分の1に減りましたが、ちゃんと食べてた。せっかく作ってもらったし食べないわけにはいかない、という精神があって良かった。人が作ってくれたご飯っていいよね。

あとね、放っておくとほんとに酷くなるよ。ちゃんとおかゆみたいな優しいもの食べて胃薬飲んで治そう。これは自戒です。わたしは、ちょっと家庭内でストレスから体調不良になってはいけない、というプレッシャーというかまぁ色々あって、大っぴらに処置を施しませんでした。自分だけおかゆを用意すれば良かったんですが、みんなと変わらぬご飯が普通に出てくることもあり、量を減らしよく噛んで食べてた。あと胃薬も飲んでいましたが、途中でなくなりそれ以降は飲まず…おかゆ生活を続け、胃薬を飲みまくっていたら少しは治りが早かったのかなぁと思うと、反省です。今度また胃痛になれば（二度とそんなことあって欲しくない）、スーパーに出向いて自分だけのレトルトおかゆを買い込もうと思う。

とまぁだらだらと書いたが、現在胃痛は全くない。つい数日前に問題が解決したこともあり、これからは日常に戻れそうで、ほっとしている。あとは、食事後の胃から食道へ逆流するような感覚さえなくなれば大丈夫。ちょっとした後遺症かしら、と思っているが、これも時期治るだろう。食欲もすっかり戻っており、ご飯もおいしいと思えるほど回復した。ご飯の時間が憂鬱だった頃とは大違いだ、ほんとうに素晴らしい。

何はともあれ、色々と解決して良かった。あとはコロナに立ち向かうぐらいか。今できることはひたすら家に引きこもるしかないが、また動けるようになれば早めの行動を心がけたい。それでは、またこんど。