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胃は大事にしよう

四月頭のお話

さて、今現在なにをしているかというと、3段ベッドの一番上に潜り込み、ベッドの間接照明をつけて、飛騨に寄せる三つのバラードを聴いています。飛騨に寄せるって打ってんのに、肌に痩せるって出てくる予測変換許せねえなとか思いつつ。

もしかしたらわたしを知っている人はご存知かもしれませんが、絶賛死にかけ中です。

まぁ死にかけてる時にぐらいしかこのブログ書かないんですけどね、はは。

2週間にわたる内部問題に加えコロナ。ほんまどないしてくれんねん、とわたしの胃が大抗議を起こしてくれています。いやわたしのこと思うならやめてくれい、って主人は思ってるよ、胃痛くん頼むからやめてね。

正直に言って、身体的にも精神的にも本気で限界が近づいてきています。

しかし、しかしですよ。だからといって誰かが代わりにやってくれるわけでもなく、問題が解決するわけでもなく。泣きながらでもこの胃の痛みに耐え、ひたすら問題解決まで待たなくてはいけないのですよ。つらい。しかも自分が動いても問題解決できず、ただ待つことだけしかできない地獄の責め苦。そして泣き言を吐けばただでさえご迷惑をかけている先輩たちや後輩を心配させてしまう。そして一番恐れているのは、今部長は大変そうだから何か相談するのをやめよう、抗議したいけど今はやめておこうと後輩たちに思われることです。ほんとうに遠慮されたくない。でも優しい後輩たちですからきっと察していると思います、不甲斐ない先輩でほんとにごめんね。いつでも話にきてね。


いやほんとにつらい。前回の胃痛はかなり激しかったですが短期間で終わりました。食べても食べなくても痛い!死んだ方がマシ!というぐらい痛かった。

しかし今回のは長丁場です…しかもついに晩ご飯を食べた後に酷い胃痛と吐き気がするようになり、本気で泣きました。悲鳴をあげたくなります。でもまだ前回の息をするのもつらいほどの胃痛は1日2日ぐらいしかなく、まだマシな部類です。

まぁ…前回からに加えて吐き気追加!のアップデートされて、いらんことすな!!という…

こないだテレワーク執行部会議したんですけど、ちょうど晩ご飯を食べた後で…うずくまって言葉を発せないほどの痛みで死にかけました。ごぼ、ごぼってなんか食道からせりあがってくるやべー音するし、ガチで放送禁止になるかと思った。

吐くのが怖すぎて、ベッドに休みながら話すこともできず、いつでもトイレに行けるように洗面所に座り込んでのテレワーク。母親はわたしが死にかけているのを知っているので、なんでそんなとこで!?風邪ひくからやめなさいともちろん止められましたが、いや…あの…トイレ近くないと不安なんで…と蚊の鳴くような声で答えました。

すっごい可哀想なものを見るような目が突き刺さりましたね…いや心配して頂いてるんですけどね、ちょっとあの顔は引いてたんじゃないかな。

そうして引いては寄せる波のように胃痛が激しくなったりおさまったりする日常と戦い続けました、えらい。まさか人生で二度目の胃痛になるとは思いませんでした。同期が語っていた予想外からのボディブローという表現に尽きると思います。先行きの見えない不安、中途半端な返答、どれだけこちらをが心を打って対策を練ろうとも不誠実な返答。問題が発生してから20日ほど。あぁこのままでは、自分が倒れるかもしれない。海に行きたいそれが許されないのなら入院させてくれと心の中でわめき散らすほどには、心身ともに参っていました。

そんな中発表された休講宣言。ぷつっと緊張の糸が切れ、気にするのやーめた!と期間限定ですが匙を投げました。どうせお外にも出られないんだし、きっとこの問題が影響するのも少し先送りになるに違いない。そう判断し、考えることを一切やめました。これが功を奏し、胃痛が徐々に段階を踏んで快方へと向かって行きました。こればかりはタイミングが良かったのもありますが、ナイス判断でした。休養、というのはこういうことを言うんだろうな…としみじみ感じました。

というわけで近況報告1でした、つづきます。